第16回東京商店街グランプリ　隼グランプリ受賞おめでとう！

みなさんこんにちは。
2021も終わろうとしている中、嬉しいお知らせがありました。
東京都が行っている「第16回東京商店街グランプリ」において、
弊社ものぼり旗など販促をお手伝いさせていただいた、東京都葛飾区の堀切にある
「堀切ラッキー通り商店街様」がなんと、隼グランプリに輝きました！！
おめでとうございます！！

以前、「堀切フェスタ」でも表彰をされた葛飾区堀切の商店街ですが、
今回はマスクメロン栽培を通じて地域や会員間のコミュニケーションを深めるというユニークな取組みを行い、
年代問わず商店街以外の地域のみなさんとの交流のきっかけとなり、今後もその継続性が高いということで評価されたようです。
そんなラッキー通商店街の会長のインタビュー動画もアップされています。

こちらでは、東京都の公共事業ということからか、あまり具体的なことが話せない歯痒い会長の姿が滲み出ていますね。

この取り組みはそもそも地元の信用金庫（城北信用金庫堀切支店さん）さんの発案で、
イベントや販促も信用金庫さんのバックアップによる運営で成り立っているようなもの。

地域の活性化に取り組んでいる地域の信用金庫さんの取り組みの成果でもあり、
地域住民と地元企業が一体となって取り組んだ、地域活性化の結果でもあります。

今や地方でも各地で人口の減少から、過疎化が進みこのような地域の取り組みに試行錯誤されています。
ただ、今後はさらに、官民一体となってさらに取り組んでいくことが必要で、
長期的な視点で考えるととても難しい問題でもあります。

このような取り組みは色々な方が力を寄せ合って初めてできるもので、なかなか時間もかかります。
でも、終わる時は一瞬です。
そうならないように、このように表彰などがあるとさらに、今後に向けても地域のみなさんの力になります。
もっと、このような表彰制度の取り組みを1人でも多くの方に周知活動も不可欠です。

今や大型ショッピングセンターやネットショップなどが注目される時代です。
でも、今やシャッター街という場所も昔は便利で楽しく注目される場所でした。

時代の変化に対応することはもちろん大切なことです。
でも、時代がいくら変化しても、人と人の繋がりの中で得るものは、
とても重要な財産になって残るものかと思います。

このまま「近代化」の一言で終わらないように、人間らしさも残るような商店街が継続してほしいですね。

この葛飾区も私が長年過ごした街ですが、
もう一つ、生まれ故郷の長崎の壱岐で過ごした商店街も今もまだはっきり覚えています。
商店街で育ったと言っても過言ではないくらい、楽しい思い出しかないです(^ ^)

今の子供達にもそんな思い出ができると嬉しいですね。
今の子供たちが大人になった時、どんな楽しい思い出を思い出すのか。。。

それも全て今の大人たちの頑張り次第です。

堀切ラッキー通り商店街様！
城北信用金庫堀切支店のみなさん！
今後も頑張って地域を盛り上げてください。