WEBサイトリニューアルその後１週間

みなさんこんにちは。
9月1日からサイトをリニューアルしたお客様のアクセス解析を開始して１週間。
サイトリニューアル前は、1日平均300人のユニークユーザー数でページビューも1日平均1000いけばいい方ですが、
9月1日から昨日までの7日間の平均が、1日平均1300人のユニークユーザー数でページビューも1日平均7000まではいかないくらいに、大幅に改善されているのにびっくり。
普段はこんなに急に改善はできないのが実情なので、今回は特別です。

正直、他の今までのサイト制作では見られない傾向ですが、その要因として今回は、今までにない作り方をしたので、その結果のような気がします。
もう、同じような作り方はしたくないかな、、、(T . T)

ただ、このクライアントがあまりサイトの閲覧数などを意識されていないというなんとももどかしさが残りますが..。

WEBサイトを制作するにあたり、その作る目標は何か？
制作コンセプトは？
特に、この制作コンセプトをはっきりした方がいいですね。

数ヶ月前にリニューアルしたお客様は、今、忙しいからサイトから問い合わせを来ないようにしたい。
というなんともリニューアルするにあたり矛盾のあるユニークなお客様もいらっしゃいます(^ ^)

でも今では、多くの企業がサイトはお持ちでしょう。
そうなると次はどのようなサイトにどのようにリニューアルするかお悩みが尽きないと思います。

ある弊社のお客さまのサイトでは、スマホからの問い合わせが９３％でした。
そうなるとPC画面でのデザインをかっこよくしたり、余計な時間やお金をかけるのが果たしていいのか？
悩みどころではあります。

でも、もしかしたら、PCでサイトを見て、結果スマホから問い合わせをした！
なんてことも考えられます。

また、Googleのリスティング広告に月30万近くかけているクライアントでは、
広告のクリックから直接、問い合わせがほとんどない。
でもクリック数だけはどんどん増えていく。
そして、ちゃんとサイトからの問い合わせも増えている。
Google広告で興味を持った方が、改めてサイトを閲覧して問い合わせをしているのか？
そのサイトのサービスや販売商品によっても、色々傾向が変わってくるかと思います。

１つの要素だけでは、すぐには判断できませんが、あくまでも費用対効果が大事。
また、そのための期間設定も大事ですね。

なかなか奥が深いサイト運営において10月1日から、サイトの閲覧数を確認するために有名な、アナリティクスが変更になり、
今度は数値をユーザー目線から検討してく、新しくなったユーザー目線のアナリティクスGA４。
まあ、見慣れないせいか見づらいものですが、WEBサイト運営には欠かせないのです。

色々と変わっていく中で、何が最終的に効果があるのか色々な視点から考察しながら、まずは自社全体のレベルアップも忘れてはいけません。
社員１人１人、もしくは組織としてのレベルアップ。
目指すべきものは何か？
明確だと行動につながりやすいかもしれません。

…..とつくづく思う最近のWEB制作でした。

もうそろそろマンパワー的に、自社でのWEB制作及び管理の件数が限界に来ているので、
新規のWEB制作はやめて、今、管理しているお客様の満足度をさらに上げることに力を入れたいかな。

背伸びは出ずに、身の丈にあった業務をもっと深く追求できたら。
きっとその方が楽しそう。

岩佐でした。