みなさんこんにちは。
ちょっと更新があいてしました。
印刷物のことWEBのこと。
みなさんに色々お伝えしたいのですが、ちょっと余裕がない状況で更新できず、気づけばもう6月。
仕事のことはちょっと整理してからアップするとして、今日はちょっと余談を。
かねてから、近くの森林公園に昔のようにカブトムシを増やしたいなと思い、
この1年間、約100匹ちょっとの幼虫を育てていて、7月を迎える前に、100匹以上のカブトムシは無事に羽化することができました。
そこで、さっそく近くの森に放そうと思ったのですが、今の時期はカラスの群れが子育て真っ最中で凶暴になってることと、たぬきがいるとのことで、少し考えることに。
でも、早くに羽化したカブトムシがいつまで生きるかわからないので、急がないと。
近所の公園で直接子供達にあげようかと思いましたが、最近ではどんな親がいるかわからないので、不審者と思われるののも嫌なので色々考えた結果、この森を管理している市川市考古博物館さんに出向き、職員さんに相談しました。
私の希望としては、森に放して、誰でも入れないような場所を作り、繁殖させて欲しいという旨をお伝えし、あとは職員さんたちの判断に委ねることにしました。
もちろん職員さんの立場や、状況など色々あるでしょう。
突然望んでもいない、個人的な要望は迷惑でしかないですね。
そこで、もし本当に必要であれば、結果がどうあれ、このカブトムシたちが元気に過ごし、何かの役に立てばいいと思いを込めて、100匹以上のカブトムシと数匹のクワガタも寄贈してきました。
それに私が森にそのまま放してもきっと、半数以上は生涯をここで終える前に何かあるでしょう。
であれば、、、、迷惑とは思いつつも無理を聞いてもらうことに。
そして後日、わざわざ職員さんからご連絡をいただき、考古博物館と連携している市川動植物園で「カブトムシのおうち」という飼育施設で活用されるとのこと。
そして6月6日に令和6年度の「カブトムシのおうち」がオープンされたようです。
*市川市動物園さんHPより引用
こちらがその様子。
カブトムシと一緒に寄贈した止まり木もそのまま使ってくれていて、なんだか嬉しいですね。
まだ、実際に見にいっていないので、どれくらいのカブトムシがいるのかわかりませんが、この中の100匹以上は、我が家で育ったカブトムシ。
6年前にも60匹のカブトムシを寄付したこの市川動植物園には、何かと縁があるのかな。
おそらくもう、カブトムシを育てることはないのでこれが最後かと思いますが、このカブトムシを見た子供たちが少しでも興味を持ってくれると嬉しい。
今や、自然に採取することはなかなか難しいですが、できれば購入せずに自分で採集して大切に育ててほしいものです。
スマホやゲームも楽しいけど、木を登っていくカブトムシを見てワクワクする感動も忘れてはいけないかな。
まあ、昭和の古い人間のエゴでしかないですが、、、
こちらが譲渡前の様子です。
蛹室で羽化寸前の様子。
そして、次々と羽化してきます。
そしてたまたまあった段ボール箱を改修してカブトムシハウスを!
なんてことはない。
毎朝約20匹が脱走。
朝起きて部屋のドアを開けると至るとこでこんな感じ。
中には水槽のフィルターでかくれんぼしてるカブトムシも。
机に座るとなんだか視線を感じます。
これは昼過ぎですが、それまでどこに隠れていたのでしょう。
娘曰く、夜中に飛ぶ羽の音がうるさいと…..
そんなこんなで、この子達はいざ旅立ちの準備へ!
数を数えるとだいたいオスメスが半々ですが、少しメスが多い感じでした。
そして、他のクワガタも含めて車に乗せていざ博物館へ!
対応してくれた職員さんもきっと忙しかったはずなのに、嫌な顔をせず、突然訪れた変なおっさんの対応していただき感謝です。
ちょっと今は、仕事が忙しく余裕がないですが、いつか仕事を引退したら、再度、カブトムシを繁殖させ、いつか近くの森でカブトムシが住めるようにできたらいいかな。
そして、近くの池に蛍が来るような自然に溢れた地域になるように何か手伝えたら楽しいだろうな。
まあ、おっさんの儚い夢ですけど。
さあ、明日は早く起きて管理してる畑の草むしりの後、少し実家に顔出してから、
遅れている仕事を進めないと、、、
色々お待たせしてしまってるクライアントの皆様すいません。
ずっと遊んでいるわけではありませんので誤解しないでくださいね。
上記に関わっている時間は1日のうちごくわずかです。
そのほかで、色々なことがあり過ぎて、少し暮らしのペースが乱れてるか….。
今月末になれば少しは集中できる環境に戻れるかな。
色々なことが起きる年代になってきたのかな。。。突然に。
みなさん、ぜひ、この夏は、市川市にある動物園さんに足をお運びくださいませ!
https://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/0000459386.html
岩佐でした。