スリーブログ

連日の都内での打ち合わせ。

みなさんこんにちは。

市川市の印刷会社のスリーブレインですが、先週、今週と連日の都内での打ち合わせ。
久々に前職で大学を卒業してから20数年お世話になった会社のある、都営浅草線の大門駅経由で今日は訪問させて頂きました。

今まで何度か通過することはあっても降りることのなかったこの駅を久しぶりに歩くとなんだか懐かしい。
いつも帰宅時に見ていた反対側のホームのこの案内看板。
色々なことを思い出しながら大江戸線に乗り換えお客様の元へ。

そしてお客様の会社の高層ビルのエレベータの中で気になる出来事がありました。
それは、途中の階で止まり乗り込んできた若い青年2人の会話。

その時の会話がこちら。
青年A「研修資料を作る時間って必要ですか?」
青年A「この時間って別途手当が出るのですか?」
青年B「まあまあ」
青年A「そもそも家を出てここに来る時間がすでに無駄ですよね」
青年B「まあまあ」
こんな短い会話でエレベータを降りて行きました。
二人とも上司と部下という感じではなく20代前半の同僚みたいな感じ。
この会話を聞いて、青年Aの言いたいことはなんだろうと、考えながらお客様のフロアーへ向かう。

私の勝手な想像ですが、考えられるのは、
「こんなことを俺にやらせるなよ」
「研修なんて必要あるのかよ」
「こっちは時間がないんだから、わざわざ出社させるなよ」

ってことなのかな〜って思ったりして。
昔であれば、お酒の席でグダグダいってた愚痴の現代版なのですかね。
多分ですが、青年Aさんの思った通りにはならないから、いっそのこと自分で起業すれば良いのに。
なんて思ったりしてしまう私がいます。

でも、生産性と協調性は、同じゾーンにあると思うけどな。
仕事って1人だけでできるものではなく、時には誰かに助けられていることが多いのですが、
それを理解せず、自分一人でやってる感じになってるのかな。
もしくは副業で儲かっていて、本来の本業が副業になっているのかも。

そんなくだらない1人妄想をしながらお客様のフロアーに到着。
着いてすぐ見た外の景色がそんなちっぽけなことを忘れさせてくれました(^ ^)
高所恐怖症の私ですが、なんだか安心して眺められました。
こんな景色はここ市川では、そう簡単に見られないだろうな(^ ^)

そんなこんなで、連日の打ち合わせにより、この土日の畑作業の予定は延期かな。
でも、ありがたいことです。
来週からまた違う案件が数件入ってくる予定で、それは急ぎばかりなので、この土日に少しでも進めないと。
と打ってたら、前職からお付き合いのある工務店さんの社長より印刷とはまったく関係ない、また違う種類の相談の電話が、、、、悩ましい、、

先程の青年Aに怒られないよう、無駄な時間がないようにしっかり生産性を高めて仕事するとしよう。
でも、ある意味若いっていいな。
私も若い時にあのように感じていたらきっと今は、結果はどうあれ違う世界にいるのだろうな。
まあ、今は自分で選んだ道、何も後悔はしていないので、これからもまだまだ若者に負けないように、じじいなりの経験を活かしてまだまだ頑張るとしよう^ ^

岩佐でした。

 

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