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壱岐のこと

春一番のルーツは?

みなさんこんにちは!

昨日、気象庁さんが、関東地方で春一番が吹いたと発表しましたね。
昨年は、関東地方で春一番での春一番が2月4日でしたので、約1ヶ月遅れの春一番となりました。

そもそも、春先に吹く強い南風のことを「春一番」と言われており、
今で一般的な呼び名にもなっていますが、実はこの言葉の発祥の地は長崎県の壱岐なのです。

1859年(安政6年)に、この強い風を受けた影響で、壱岐では大勢の地元漁師が遭難しました。
それをきっかけに、海と共生する壱岐の人々に自然の怖さを忘れないようにとの思いを込めて昭和62年、壱岐の郷ノ浦港入口の元居公園に船の形をした「春一番の塔」も建てられています。

また、焼酎の発祥の地もこの壱岐ですが、
今では日本酒の製造も盛んに行われており、壱岐の日本酒がもっとメジャーになるように
色々な広報活動も行われているようですので、日本全国はもちろん、海外に向けても、
壱岐の日本酒がどんどん広まってくれるといいな。
岩佐でした。

 

 

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