みなさんこんにちは。
怒涛の入稿もなんとか目処が見えてきて、
毎月の定期刊行物も無事に入稿が完了。
まだまだ、次から次へとくるご依頼をこなすので精一杯で、サイト制作関連が遅れがちですが、
久しぶりの窓からの明るい日差しに魅せられて、少し休憩しよう。
そうだ!今年の夏から再始動した、カブトムシ、クワガタの飼育はどうなっただろうか?
毎日、霧吹きをしながら様子を見てはいたものの、ちゃんとは確認できていない。
そろそろ、自分たちのフンで占領されて、表に出てきてもおかしくない季節。
今年、オスメス1ペアから生まれて卵から幼虫になったのはたった8匹でした。
ちょっと産卵環境が良くなかったのか、卵が少なく、
果たしてみんな順調に育っているのか心配です。
そして中から全てを出して広げてみることに!!!!
それがこちら!!!
もしかしたらこの様子が苦手な方もいらっしゃるかと思いますので、
写真は極力小さくします(^^;)
何となく伝わりますか?!
みんな元気でした。
元気に餌を食べて、たくさんのフンだらけでした。
そのフンだけを選別して、新たな餌(木のくず)を入れて元に戻します。
このフンはというと、きちんと再利用して我が家の庭の草木の肥料になります。
なかなか栄養素が高く、トマトなども立派に育つので効果抜群ですよ(^ ^)
特にこのフンは匂いもなく扱いやすいので、なかなか気軽な循環効果の高いSDGsですね。
昔は近所の方がわざわざもらいにきたくらいですからね。
ほんと、肥料としては抜群です。
今年の夏、道で車に轢かれそうになっていたカブトムシのオスメス1ペアだけで、
乱獲もせずに自然に我が家に仲間入りしたカブトムシたち。
やっぱり、森で捕まえるのは子供たちだけにして、大人はもっとカブトムシを増やして逆に自然界に戻すのが一番ですね。
まだまだたった8匹ですが、いずれは以前のように100匹以上は市川の森に戻したい。
それがおっさんの小さな夢です(^^)
お金で解決すれば簡単でしょうが、ここは私自身も楽しみながらできたらいいかな。
せっかく近くにいい公園を作って頂いて小川も流れてますが、市川市さんが新たな生物は禁止しているらしく、今いるのはアメンボくらい。
生物がいることで水が綺麗になったり増えすぎた植物も抑えたりするのですが、色々と事情があるのでしょうからなかなか難しい問題かな。
そのすぐそばにある森でも以前はたくさんのカブトムシがいたのですが、
今ではあまり見かけません。
これが自然現象なのか、人のせいなのか?
どんな理由であれ、何もかもが変わっていくのは寂しいものです。
新しくなることはいいこともありますが、その中で昔と変わらないものがあってもいいかな。
我が家は娘3人で、誰一人としてカブトムシには興味がないようですが、
近所の元気な子供たちがカブトムシを捕まえて、嬉しそうな顔を想像するだけ嬉しいかも。
せっかくお父さん、お母さんと網を持って遊びにきたら何か捕まえてみたいものですよね?
そうそうこれは、本当の実話なのですが、
私は小学生時代を東京都葛飾区に住んでおりまして、
まだ、インターネットもない時代に、近くに「くぬぎ山」という駅があるのを、雑誌か新聞で見つけて
これはたくさんカブトムシがいるに違いない!そんな思いを胸に、
父親と電車で網を持ってカブトムシを探しに出かけた記憶があります。
近所の道路にも時々カブトムシがいたのですが、間違いなく近くには幼虫から育つような場所は一切なく
きっと飼っていたカブトムシが逃げたものだったような記憶があります。
当時は売られているカブトムシの背中に針を刺した跡があったような。
それで針が刺されていないカブトムシを捕まえたくて父を強引に誘ってくぬぎ山に行ったように記憶していますね。
ちなみに、当時はオスが150円 メスが100円で販売されてました。
そしてくぬぎ山に行った結果は……..
クヌギの木に似た、電柱は確かにたくさんあったけど。
ほんと、懐かしい思い出です。
今の時代の子供たちはこんな経験しないですよね(^ ^)
昔は情報入手が難しく、今はいいのか悪いのか、本当に便利になったものです。
そうそう、他にも我が家にはクワガタの親子も元気に育ってるので、
親のために昆虫ゼリーを買いに行かないと。。もう売ってないだろうな。。
もう、夏も終わり秋ですからね。
おっさんの休日でした!