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住宅業界のこと

住宅業界も色々動き出す?!

みなさんこんにちは♪

今年もすっかり冬支度になってきましたね。
そして今年の冬は、また寒くなるという予報が。
今、動いている年明けに納品予定の印刷物が、
昨年に続き今年も雪で配送が遅れないか少し心配です。
事前に対策しておいた方が良さそうな雰囲気ですね^_^;

昨今は地球の温暖化のせいで最近の気候の変化は激しくなってきています。
そんな今、石油の問題も含めて省エネが再度注目され、
新築においての太陽光発電設置の義務化も早まりそうな勢いです。
その前に、住宅の省エネ化の義務化も中小工務店さんはなかなか厳しい問題でもあります。
省エネ住宅を作ることには、中小の工務店さんも問題はないはず。
でも、以前の長期優良住宅化のように申請が複雑になり、ましては必然的に住宅価格を上げなくてはいけなくなることで、
販売能力、営業能力が試されてきます。
特に注文住宅においては、ハウスメーカーさんとの競争は避けて通れません。
ハウスメーカーさんは補助金申請もスムーズに行いますが、
人手の少ない中小工務店さんは、業務が増えることになり営業に専念することが難しくなるのが目に見えます。

さあ、そこで中小工務店さんはどうしましょう?
見ているといつもハウスメーカーさんの後手に回る中小工務店さんたちがいます。
もちろんそうではない会社さんもいらっしゃるでしょう。

ここらあたりで、ハウスメーカーさんの先を行き、太陽光発電や蓄電池の価格など、
今のうちから色々な太陽光メーカーさんたちと情報交換されていた方がいいように思います。
色々国の決め事はハウスメーカーさん主導になるのはしょうがないです。
国の委員会のメンバーですから。
もう、国がここまで進めてきたらそう簡単に引き下がることはないでしょう。
国のロードマップができていますし、それが役人さんの仕事ですから。

ただ、太陽光設置と言っても、その設置する屋根材も重要な役割を占めています。
設置だけすればいい。そんな問題だけでは済まされません。
設置する屋根材のメンテナンスは全て消費者負担です。
そこにはあまり議論されない傾向があるので要注意です。
売電価格には、屋根のメンテナンス費用は含まれていませんので。
そしてその売電費用を賄っているのは、普段みなさんが使用されている電気代の中に含まれていることもお忘れなく。

つい最近ではある会社さんが屋根材商社さんと資本提携したいという話も聞きました。
色々と住宅業界も動いています。

ウッドショックで、勇足を踏んでいる場合ではなく、きちんと先を見て動いている会社さんがいるので、
中小工務店さんたちも負けずに、色々と情報を入手することに力を入れて欲しい。
そしてきちんと計画を立て、ビジョンを明確にして行動もしてほしい。

中小工務店さんを取り巻く、住宅メーカーさん自体が、今は国内ではなく海外にシフトしているので、
なかなか情報入手が難しいかもしれませんが、ここは中小工務店さんに踏ん張って頑張って欲しいです。

と小さな印刷会社がこんな話をするつもりはなかったのですが、
最近、対面での打ち合わせが増えてきて、色々な工務店やメーカさんから話を聞くと、
ちょっと心配でついこんな話を。。

ほんと、中小工務店さんにはもっと頑張って欲しいです。
少なくともハウスメーカーさんには負けないよに!!

そして消費者の皆さん今は、給湯器が入手困難ですのでご注意を。
詳しくは次回のブログで。

岩佐でした。

 

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