みなさんこんにちは。
先日、納品の際の大雪のピンチを乗り切れたと思ったらまた大雪とは?!
今週は大事な納品も控えているのに、社用車はノーマルタイヤのまま。
今週は打ち合わせが多いので、ほとんどは電車移動でなんとかなるものの、水曜日の納品はどうだろう。
早めにスタッドレスに変えておけばよかった。
今日一日、暖かくなることを願おう。
さて、2024も2月に入り、WEBサイトからの動きがだいぶ出てきた感じがします。
弊社では、今、現在、工務店、不動産会社、競輪施設、福祉施設、士業、建材メーカー、外壁塗装、板金業、IT、印刷業(シール)、卓球関連、個人まで
様々なWEBサイトの制作、管理も行なっており、年末から新年にかけてだいぶ数字が落ち着いていましたが、1月後半から問い合わせなどの動きが出てきたので一安心です。
世の中の消費者が動き始めてきたということで、これからの年度末に向けてさらに動きがあるのではないでしょうか?
おそらく消費者が動き始めたというよりは、売る側がだいぶ動き始めたのも要因でしょう。
このブログで何度も言っている電車の中吊り広告、そしてグーグル広告(リスティング)においても、キーワードの入札単価が激しく動いてる感じがします。
今まで、前に出てこなかった企業が同じエリアで同じキーワードを取り合ったりして、中には知り合いの同業者同士でも。
そしてここに来て、不思議なのは、WEBを閲覧する際に、スマホが圧倒的に多かった業種が、なぜかPCでの閲覧が増えてきてます。
これは、消費者というよりは、やはり営業目的の会社さんの閲覧(BtoB)なのかなとも思います。
ただ、本来の目的でもある消費者からのお問い合わせも増えているので、なんとも言えませんが。
WEBを運営するにあたり、幅広く裾野を広げて閲覧させるのも大事ですが、やはり実際の契約率を上げることが最優先です。
閲覧数を上げたい、クリック数を上げたい。
それはそれで広告出稿で儲けたい人などはいいと思いますが、
全ての業種において、同じように一括りにして対策を行うのは危険です。
広告費を大量に使えば、そのような数字は簡単に上がるでしょう。
でも、大事なのは中身です。
クリックしたもののサイトの中身が悪いから、問い合わせに至らない。
そんな言い訳だけでは、せっかくの広告費がもったいない。
ちょっと待って!
その前に、それ本当の顧客になり得るクリックなのか?
そのようなことも検討する必要はあります。
それぞれの消費者が購入するまでのプロセスにもよります。
手軽に購入できるものと、高価で購入までに時間を要するものでは違うでしょう。
そこを踏まえた上で、購入者が購入までに必要としている情報が細かくサイトに掲載されているかによっても変わるでしょう。
今は、SNSの運用など、様々な広告媒体がありますので、ただ簡単に導入するのではなく、
日々、精査しながら、必要性を感じないのであれば停止する勇気も必要ですね。
もちろん、どんどん活用する必要性もあるでしょう。
それにもし運用するなら、外部に丸投げではなく社内の人財で行うことが一番かも。
その経験が後に活かされると思います。
特に費用対効果も。
WEB広告はよく「新人1人雇うのと同じ」
新人を雇うよりも会社にとってはメリットがあるという口説き文句が一般的ですが、
できれば、新人(WEB広告)+もう1人。
固定費は上がるものの、会社にとって将来的にメリットがあるように思います。
将来的な投資と思ってもいいかも。
外部に委託すれば、日々の広告費を抑える行動はなかなかしないでしょう。
自社の売上が下がりますからね。
それに毎日動きを確認することもないでしょう。
そこに無駄があったとしても、気づくタイミングは遅れるし、自社内においての動きや情報を発信するタイミングも遅れる。
外部委託会社と定期的な会議?にて、打ち合わせといってもほとんどが月1度程度でしょう。
長期的な情報発信ならいいですが、やはり日々の社内外の動きを見ていかないと、せっかくのITがもったいないのかなと思ったりします。
「情報」という価値があるものが、時間が経てば劣化する場合もあるでしょう。
前職時代のクライアントで、今はある保険会社の社長をされている方から、
「岩佐さん、ビジネスで大事なのは「スピード」そして「情報入手能力」そして「アウトプット」だと」と何度も助言していただきました。
この方は、元伊藤忠商事の社員だった方で、青山の本社ビルのデスクの横のゴミ箱によく釣り新聞が丸まってました^_^
まだ、スマホが流行する前でしたから、このように新聞で情報を常に入手してたのでしょう。
ある日、夜の8時に校正を取りに青山の本社に行っているのに、突然明日、ヒラメ釣りの船を借りてるから、朝4時に御宿に集合と無茶を言ってくる人でしたが、色々とお世話になり今となっては感謝しかありません。
また、いつか一緒に仕事をさせて頂きたいですが、まだ前職との絡みがあるからもう少し先かな。
と最近、おっさん化してきてるので、余談が長くなりましたが、この「スピード」はあらゆるビジネスシーンで考えられること。
このスピードに対応するには、最終的には社員のスキルが影響します。
広告も大事ですが、中小企業においては、社員のスキルアップが1番大事だという、
ちょっと当初の話と全然関係ない結果で締めたいと思います。(^ ^)
文章能力がゼロですね。。。失礼しました。
こんなブログを書きながら、この雪の中、打ち合わせに行きたくないな〜違う日にしてくれないかなと心の中で呟いてます。
きっと今日のクライアントさんはこのブログなんて見てないでしょう( ^ω^ )
岩佐でした。