印刷物やWEBサイト制作・運用まで、販促物を通して事業をサポートさせていただきます。

印刷物のこと

とりあえず今年最初のサイトがアップしました。

みなさんこんにちは。

突然ですが、卓球のプロリーグ「Tリーグ」というのがあるのをご存知でしょうか?
テレビでもたまにニュースになったり、テレビ東京さんのおかげで卓球というスポーツが注目され始めてきたかと思います。
そんな卓球のプロリーグの解説をしているのが、私の大学の同期。
そんな縁もあって、今回その友人のサイトのリニューアルをお手伝いさせていただきました。

それが2024年最初のサイトアップとなりました。

埼玉で卓球場も運営しながら、日本国内だけではなく海外でも卓球の指導をして頑張っていて、
以前はオリンピック女子のコーチとして、オリンピックにも帯同経験をもつ友人は、特にジュニアの育成に力を入れており、日々頑張っています。
そんな友人のWEBサイトを今回はリニューアルして、なんとか公開しました。

元卓球経験者として、少しでも卓球業界が活性化するように少しでもお手伝いできればと。
ただ、WEBサイトはアップしてからが問題です。

ここから、SEOも然り、突貫工事で作成したサイトなので、ブラッシュアップも必要です。
そんな後作業で弊社が大事にしてるのは、WEBサイトの持ち主に、飽きずに継続して更新作業に関わらせるかになります。

そりゃ、お金をかけて少し卓球を知っている外部の方に依頼するのもいいでしょう。
コラムなどもありでしょうね。

でも、どうなのでしょう。
例えば、よく建築業界にありがちな、多数存在する業界紹介サイト。
建築業界を知らない、IT企業の運営会社が多いためか、建築を少し知っている記者に代行でコラムなどを執筆していますが、
そのサイトから得られる情報とは、直接関係なく信憑性も少ない。

本当に知りたいのは、その紹介してくれる会社がどんな会社なのか?
どのサイトも情報が薄い、、
そりゃそうでしょうね、紹介する業者をよく知らないで紹介してるのだから。

SEO対策として、記事を増やすことで優良サイト的な雰囲気を醸し出しているのかと思いますが、
ちょっと違和感だらけですね。
ただ、一般の建築を知らない消費者相手にはそれでいいのかもしれません。
そう、ビジネスですから。

目的として多くの方に検索され、多くの方から見積もり依頼を取るというのがそのサイトの目的なので、何も間違っていないのですが、今のSNS問題や、ネット環境の象徴のような気がします。

時代といえば時代。

こんな時代の流れに乗るのもありでしょうが、なんだかつまらない時間かも。
私がもっと若ければそんな時間も良かったかもしれませんが、今、そしてこれからの仕事は楽しくありたいものですね。

これは、弊社がサイト運営を管理させていただているある東京の住宅事業社さんのサイトの月の閲覧数です。

サイトを立ち上げた時は、スタッフの顔写真も掲載するのが嫌だと言われ、ブログの更新もする気もなかったのですが、
サポートし続けて、説得し続けて、今ではスタッフの写真はもとより、ブログも自ら定期的に更新するようになり今に至ります。
ほんと、前向きによく頑張ってらっしゃいます。

業者紹介サイトなどには一切登録することもなく、今では定期的にサイトから見積もり依頼があり、忙しい毎日を過ごしておられます。
このサイトの訪問ユーザー数が多いのか少ないのか、私にはよくわかりませんが、結果、多くの見積もり依頼がサイトからあるという現実。

ここで言いたいことは、
サイト訪問者の数字というよりも、サイト運営に対して自社でできることになったことが強いということ。
それは会社にとって、人財であり、経験や知識も含めて財産かなと。

もし、今後さらに外部のプロに頼んでも、今までの知識、経験から正当な費用対効果も生まれるでしょう。
もちろん、どんなに間違っても、口だけの業者に騙されることもないでしょう。
1年契約、3年契約、中には7年契約もあるとか。
途中で解約できない場合がほとんどですので、契約時の約款をきちんと熟読してご確認の上、ご契約してください。

サイト運営の「丸投げ」が決して悪いわけではないですが、今の世の中、自社に適した外部のパートナーを見つける、マッチさせることはとても大変です。
時間や費用をかけても結論がない会社さんも多く見受けられます。
その問題の多くは、見極められる社員が社内にいないこと。

きちんと判断する人がいなくて、広告媒体によっては、いきなり理由もなく全カット!なんて判断した会社もいるでしょう。
理由が精査されていれば問題ありませんがどうでしょうか?
折り込みチラシがいい例かもしれませんね。

広告出稿の判断材料が何か?
費用対効果は?

など普段から気にしていないので、金がないから広告カット。
単純な考えの経営の流れです。
今まで感覚で経営してきた経営者が多く、これからも感覚でうまくやっていけるのでしょうね。
次の社長、世代にはどうやって引き継ぐのだろうか。
それに、自社の宣伝をしないで、売上がないと嘆いている矛盾さを感じるのは気のせいか。

どうやって売上げを上げるのか?
売上がない原因は?

きっと「世の中が不景気」というだけの勝手な理由で落ち着くのでしょう。
でも、今もなお、WEBと折り込みチラシを同等に費用をそそぎ、結果を出し続けている住宅事業さんもいます。

何が違うのでしょうね。

ともかく、悪いのは「丸投げ」ではなく、きちんと社内で、費用対効果などを判断できる経営者もしくは社員がいるかどうかということ。
それと広告において「継続」できているかどうか。
継続できない単発の広告の効果は、「運」と「金」によるものと思った方がいいでしょう。
いわゆる博打みたいなものでしょう。

勢いで単発で打った広告には続き(ストーリー)はなく、せっかく見つけた、今すぐ客ではなくこれからの客も捕まえられない、囲めない。
何せ、単発ですからね。

これが、売る商品、サービスによって見方が変わってきますので、なんとも言えませんが、まずは社内の人財のスキルアップが必要かな。
特に我が社おいても(T . T)

あと残るは3つのサイト制作が途中です。
今期はこれで新規サイト制作、運営の受付は中止しないと。
でないと、ちょっと業務が追いつかない。。。
自社のこのサイトも何とかしなくては、、、ほったらかし、、、継続できてないな、、、

もっと頑張ろう。

岩佐でした。

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