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ある業界新聞の取材に同席。

みなさんこんにちは。
やっと夏が終わったかな?
そんな装いが感じる秋風が吹いてたかな。

さて、今日は朝イチから急いでパンフ3種の修正を終え、新規のWEBサイト作成のオンラインの打ち合わせのあと、
日頃お世話になっているクライアントの新聞取材の同席に。


創業38年目の企業で、こんなに地場で有名な会社でもまだこの業界新聞にはお世話になっていなかったみたいなので、
今日の取材はいいきっかけになったかな。

事の発端はWEBサイトの問い合わせから。
きっといつものように、ホームページの問い合わせからの営業は無視するかと思い、
余計なお世話ですが、私の方からクライアントの代表に話をして、主導させていただき、取材する段取りをさせて頂きました。
そんな経緯があり責任もあるので、同席して対応した担当者のフォローをさせていただきました。

というのは、やはり地場の中小企業となるとなかなか自社の露出に力を入れられない。
というかそのような行動まで至らない場合が多いですよね。

もちろん、WEBサイトではアピールしているし、時にはチラシなどを配布して、デジタル+アナログでアピールはしてます。
でも、やはりそれだけでは足りない。
コロナ禍が開けて色々世の中が動いている中、スピード感が追いつかない。
それはその時の組織としての力もありますが、肝心なのは情報収集能力及び判断力。
そして「露出力」

飛び込んできたチャンスを、この「チャンス」と見れるかどうか?

もちろんもっと前に、このような広告の露出もしようと思えばできたはずです。
なぜ、今がチャンスというのか?
それはちょっと前と違って、今まで地道に積み上げてきたものが実績として積み上げられ、アピールポイントがたくさんあるからです。
企業にも「旬」のタイミングがあり、ちょうど今がそのタイミングなので、何もしないのはもったいない。

外側からずっと見ていて、「なんかもったいない」ずっと思っていたのが、
ちょうどいいタイミングではないかと思い、すぐにご提案させていただきました。
それにちょうどそのタイミング直前に、クライアントの代表から食事に誘ってもらい、今の会社の状況、今後のビジネスの想いを聞かせていただいたばかりだったので、いいタイミングでした。

なんだか不思議なものですね。

でも、これが必ずすぐに結果が出るかは分かりません。
でも、間違いなく今までと違う風が少し社内では吹いているかなと、、、勝手に思ったりして。

と今日会った出来事を書いてますが、きっと取材してくださった記者さんもこのブログを見てるでしょうから最後に。
今日の取材もそうですが、もっと地場で頑張っている中小企業を時にはピックアップして欲しいです。

世の中のニュースといえば、大手企業の好調の話と同時に中小の不調・倒産の話ばかりと両極端過ぎるかな。
大手企業でも、不調な会社は多いし、中小でも元気な会社はたくさんあります。
そのメディアの露出のバランスが少し崩れている感じがします。

いずれも、これからの若い戦力が必要です。

そんな若者たちが見るメディアにおいて、大手、中小関わらず幅広く露出してくれると嬉しいです。
そりゃ裏の事情もあるでしょう。
でも、もっと幅広い若者たちに夢のある記事が増えるといいかな。
大切なのはこれからの若者の力ですので。

それに、中小企業の人材不足?
もちろん中小企業のTOPの努力不足もありますが、メディアの影響も少なからずにあるのかな。

と言いながら、努力しない企業はしょうがないか….という気持ちもありますが、なんでしょうね。
若者たちもきちんと夢や目標をしっかり持って、向上心を持てる就活になるようになると嬉しいです。
みんながみんな大手企業や公務員になれるわけではないし、今は、パワー不足でもいずれパワー全開になれるのが、
若者ならではのパワーかと思います。

でも、おっさんもまだまだ気持ちでは若者には負けないですけどね。
気持ちだけは……

広告=露出

企業アピールとはちょっと違う流れも時にはいいですよ。
さてさて、次はクライアントはどんな仕掛けを提案しようか。
これからが勝負ですね。

と、印刷会社の私が、いったい何をしてるのだろうか…..
まあ、いいか^ ^

岩佐でした。

 

 

 

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