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壱岐のこと

竜宮城が長崎県の壱岐にあった!?

みなさんこんにちは。
スリーブレインです。
昨日テレビを見ていたら、急に「長崎県の壱岐」という言葉が出てきました。
壱岐がテレビに出ていると、誰かしらから連絡がきます(^ ^)
ほら、今、テレビで壱岐やってるよと。
この関東で壱岐が出ることがよほど珍しいのか、
特に「教えて!」と頼んだこともないのですがありがたいことです。

そこでテレビに出ていたのは、
壱岐もあの浦島太郎で出てくる竜宮城にゆかりがあるとか?
そうあの竜宮城です。

壱岐の郷ノ浦町にある華光寺さんに保管されている古い書物に、
渡良半島の嫦娥島(じょうがじま)を竜宮城と記してあるそうで、
嫦娥島が見渡せる場所に設置されている男女2体の仏像があるとのこと。

その仏像の一体は浦島太郎でもう一体は浦島太郎が壱岐の島で恋におちた恋人と言われているそうです。
その恋人とされる仏像の首はなく、浦島太郎が故郷に帰る際、思い出に首を持ち帰ったのではないかと。

嫦娥島は鯛など物語に出てくる魚がたくさん獲れる漁場でもあり、いかにも竜宮城をイメージできる共通点も多く、
竜宮城御殿では美しい乙姫達が神に捧げる布を織っていたと伝えられ、
その内の一人と浦島太郎が恋に陥り、恋が終わって故郷に帰ったとき白髪になっていたという話が
今もなお壱岐では伝えられているとか。

果たして恋が終わって白髪になったのか?
高齢で白髪になったのが気になりますが、
この伝説を信じる信じないは別として、みなさんもこの壱岐に訪れたくなったのでは?(^ ^)

長崎県の壱岐とは、玄界灘沖にある島の人口は26000人弱という福岡県と対馬の中間地点に位置する島です。
壱岐へのアクセス起点となる県は福岡・佐賀・長崎のいずれかです。
関西地方では、たくさんの学校が修学旅行で訪れる観光地として有名ですが、
この関東ではまだまだ知名度が低いように思います。

元々、日本での焼酎の発祥地もこの壱岐からなのですよ!^_^
その他、魅力がたくさんあります。
でも、人口の高齢化には勝てずに、若干減少ぎみで将来が心配です。
そんな壱岐が少しでも多くの皆さんに知ってもらえるよう
微力ながらこのブログでも案内できたらと思います。

今、壱岐ではほとんどコロナが発症していない状況なので、
手放しで観光に来てください!とは言いづらいですが、
このコロナが落ち着いたらぜひ、1度は観光で訪れてくれると嬉しいです。
もし、関東にお住まいで、この遠くの自然溢れる夢の島「壱岐」に移住したい!
興味がある!なんて方がいらっしゃいましたら、壱岐の東京事務所さんがサポートしてくれます。
私の方からご紹介しますのでご連絡ください。
壱岐がもっと活気あふれる元気な島になるように願っております!

版権がフリーの嫦娥島の写真が見当たらなかったのでこちらを。
壱岐に行くときはぜひ、こちらも!

建築家の黒川紀章さんが設計された建物でもある、
壱岐の唯一の博物館「壱岐市立一支国いきこく博物館」
同じ建物の中に、調査研究機関の「長崎県埋蔵文化財センター」と展示公開施設である「壱岐市立一支国いきこく博物館」があります。
壱岐の歴史などがわかる展示やグーグルの口コミでも高評価がたくさん。
この島に来たら立ち寄る価値は必ずありますのでぜひ!


壱岐市立 一支国博物館
〒811-5322 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触(つるきふれ)515番地1
TEL:0920-45-2731
FAX:0920-45-2749
http://www.iki-haku.jp

サイトアドレスをコピペしたら、まだ、SSL設定されていなかったなぁ〜
順二さんに久しぶりに連絡して早くSSL設定するように伝えよう。
みなさんも自社のサイトにご注意ください。

岩佐でした

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