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リフォーム相談会ポスティングチラシの効果は?in 船橋

みなさんこんにちは♪
スリーブレインです。
もう今年も残りも2ヶ月、そんな中新しいマックブックが発表されましたね。
ノートブックにしては贅沢と言えるほど悩ましいほどの高性能。
これからコロナが終息すれば、また打ち合わせで外出することが増える。
そんなことを考えるとバッテリーの持ちに関しても申し分ないほど長持ちで処理速度も速い。
持ち運びを考えると14インチが向いてそうなのでここらで購入するか。。。なかなか悩ましいですね。

そんな悩んでいる最中に本日、お客様からご連絡を頂きました。
先日行ったリフォーム相談会の結果報告です。
先にお伝えすると
結果が16組のお客様だったようです。

今回のご依頼の概要がこちら。
①昨年行ったリフォーム相談会は、結果2組のお客様だった。
②昨年は、A4チラシ 20000枚 ポスティング (千葉県船橋エリア)

そこで今回弊社へのご依頼
①今年もリフォーム相談会のA4チラシ 20000枚 ポスティング (千葉県船橋エリア)
②チラシのデザイン・印刷のご依頼

原稿については、開催場所、日付と今回相談会用に用意した6つの住設の品名と品番とそれぞれ写真1枚
さあ、どうしましょう。。。。

たたき台は提出してみたものの中々進まない。。。
でも、ポスティング会社に渡す日付だけは決まっている。
商品の詳細もわからない、、売値も決まらない。
そこで印刷工場に入稿の3日前に、納期を延ばすか?それかせめて品番と売値だけでもと催促してみる。
でも、納期は延ばせないようで、品番と売値だけを教えていただきました。

あとは、数年ぶりに、品番を元に住宅設備メーカーカタログを調べて、こちらで商品概要をまとめ、
グリーンポイントなどの内容を調べて、写真もカタログを元になんとかイベントチラシっぽい形に。。
どのメーカーさんのカタログも以前よりもお施主様向けになってました^ ^

そこでお客様の一言
「今回は10組は獲得したい」

ん〜、A4チラシ 2万枚でリフォーム10組。しかも今から。。。
それも普段、営業している工務店さんではなく、営業実態がない企業の有志が集まった協力会が主催。
なかなかハードルが高い。。。

そこでこちらから、サイトを作ってみてはと提案したものの、
お客様の社員さんから必要ないし、意味がない。
それならその費用でエリアを広げてチラシを配布した方がいいとの助言で、トーンダウン。。。。
確かに、もうイベントの2週間前
今からサイトを作っても確かに、そのサイトを閲覧する人は少ないのは確実です。
ごもっともな意見です(^ ^)

でも、やはり具体的な目標数字を聞いた以上、
目標を達成しなければ弊社の責任としてもみられてしまう。
それも何だか悔しいような。。。

そこで、とりあえず相談会において、ご来店だけではなく、オンラインでの相談会も追加することをご提案。
その時、お客様には「他の工務店さんでもオンライン相談会ではほとんどこない」
あくまでも、このご時世に合わせて安心感をアピールすることが目的とだけ説明させていただきました。
そしてもう一つはお客様に選択肢を増やすことを私的にはお勧めしたい。

「はい」「いいえ」というように
相談会に行くか?
相談会に行かないか?

この2択から、
相談会に行くか?
オンラインで相談会?
行かない?

この3つの選択肢に!

そうなると元々興味のない人は→行かない。これはどうしようもないです(^ ^)
でも、少し自宅のリフォームに興味があった方は、来店するか?オンライン?の2択に意識がいくかも?
そしてオンライン?!!
リフォームの年代は50、60代が多いはず。
そうなると新築と違って、まずオンラインでなんか初対面の方に相談することはないでしょうね(^ ^)
きっとうまく説明できる自信がないでしょうし。
私もきっと説明できない。。。。

と頭によぎった時に、行かないという選択肢が薄らぐと考えました。

さああとは、不安をとる作業。
それが商品の価格なのか?会社の雰囲気なのか?
チラシに表現するかサイトに誘導するか?
中々難しいですね。
50代、50代の方が果たしてサイトを見てくれるだろうか・・・?
でも、A4チラシではもう掲載スペースが限られてくる。
でも、B4にする予算は取れないか。。。。

と今までの色々な工務店さんでの販促の経験から、私の頭の中でよぎったのはいいですが、
なにせ、先程の他の社員の助言でお客様は乗る気になってない。。。

でも、目標を聞いてしまった以上、
どうみても、昨年と同様のことをしても結果は見えています。
そこで、お客様を説得する時間もないので、
弊社の自由にサイトを作り公開運営することを前提で、
弊社協賛(表には出しませんが)という口実で、無料で勝手にサイトを作成してしまいました。

勝手にドメインを取り、ロゴもないので、ロゴを作り、チラシの内容を元に、
さらにメーカーカタログを調べて商品説明をサイトに掲載しました。
そしてこの会のことも説明するページも作成。(もちろん公開する前には確認してもらい承認を得てから公開しました)
ドメインを取得し制作を開始したのが、ポスティングを開始する3日前のことなので、
自分で原稿を考えながらデザイン、ページ構成、サイトコーディング作業の
2日間の徹夜は中々体に応えましたが、自分から口走ってしまった以上は引くにも引けず。
なんとか期日までに形にはできたものの、やはり2日の制作では達成感はイマイチ。。。

そこで公開後もちょこちょこ直しながら、サイト公開からイベントまで2週間。
毎日、閲覧数をチェックするも、やはり中々厳しい閲覧者数でした。
結果、サイトを公開してから2週間で、300人弱の訪問者数で852のページビューのみ。
そしてやはり、
1)結果オンラインでの相談会の申し込みは「0」
2)サイトからの申し込みは「2人」
3)電話での申し込み「8人」
4)事前申し込みとあんなに目立つように表記していたのに、
事前申し込みをしないで、いきなりご来店された方が「6人」
合計16人という結果でした。

まあ、この結果がいい悪いではなく、
もっといい方法、プロセスがあったのでは?と感じてしまいます。

ちなみにイベント特設サイトのページの閲覧で一番多かったのは、
主催者の説明ページです。
どんな会社なのか?
お客様が知りたいのは価格よりもそこが1番に知りたいのではないでしょうか?
イベントチラシで、A4となると紙面も小さく、会社の説明を飛ばしガチ。
そして自社にホームページのQRを無造作に掲載する。

そこで重要なのは、
自社に会社のことがわかりやすくアップされていますか?
会社の雰囲気を伝えるために、日々ブログをアップしていますか?
誰も近所のグルメのことを知りたくてホームページを訪問するわけではありません。

リフォームを頼みたいけど、この会社で大丈夫かな?ちゃんと対応してくれるのか?
お客様は「不安でいっぱいです」まずはお客様の不安を取り除くということを、
コンセプトにおいてアピールできるといいのかと。

またみなさんは、イベントをした時に、ご来店いただいたお客様になぜ当社に来てくれたか聞いてますか?
イベントは1回ではないはず。
1回のイベントに力を注ぐのではなく、常に次のイベント(集客)のことも頭に入れて
接客(営業)するのが基本かと思います。
そこからコミュニケーションが生まれることがあります。
コミュニケーションが取れたお客様の後ろには次のお客様の顔が見える。
そんな営業しかしてこなかった私からすると、1回のイベントで満足する工務店さんが多いことに、
何だかもったいなく思うのは気のせいでしょうか。

それとやはり、「事前予約」は主催者側の都合だけで、
お客様の立場で考えたら、思い立ったらすぐに行けるように、
事前予約はない方が、お客様よりの考えのような気がします。

コロナで密にならないようにという方もいらっしゃいますが、
コロナが流行する前は、そんな密になるようなイベントをしていたのかどうかも疑問です。

最近、コロナの影響もあってか、やたら事前予約の表記が増えているような気がします。
中には、「事前予約で相談会開催しています!」
なんて表記の工務店がたくさんいますが、これは私からみると
普段相談会なんてしていないけど、「お客様がもし来るなら相談会を開催します!」
そんな風にしか見えません。
お客様が予約をする際には、だいぶ勇気とパワーが必要かと思います。
当日、本当にいけるかどうかもわからないし。
であれば、当日、「よし今日ならいける!!」そんな勢いのパワーで来ていただけるように常に
門戸を開けて置くのもお客様中心の考え方でいいのかなと。
そのためには突然でも対応できるように、日頃の社員の教育も大切ですが(^ ^)

今回はとにかく、目標を達成できたのでよしとしましょう(^ ^)
でももう、若くないから徹夜はしたくないかな〜
と言いながら、明日は朝イチで、娘が飼っているリクガメの病院に千葉市まで連れて行かないといけないのに、
明後日の提出のプレゼン資料ができていないからきっと今日もまた徹夜になりそう。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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