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WEB制作のこと

ホームページをもっと身近なものに。

みなさんこんにちは。
普段、弊社でWEBサイトを作る際は、今や企業、個人問わず多くの方が利用されているワードプレスという制作ツールを使用しています。

昔みたいにイラレでデザインしてそれをもとにコーディングして、PCおよびスマホでも見られるようにレスポンシブサイトを作るというシーンは減ってきました。
そんな中、ある大手企業のクライアントさんから、1ページのみの制作依頼。
それも、自社の取り扱っているサイトに、自分たちで組み込むためにHTML納品が希望とのこと。

サイトに掲載したい情報のみいただき、イラレで、イラストなどを作成しデザインしてコーディング作業へ。
途中ちょっと不具合などありましたが、なんとか無事に納品させて頂きました。

そんなサイト制作において、今やスマホ画面サイズでの閲覧を考慮するのが当たり前です。
2022年8月の統計では、世界で最も用いられているスマートフォンのデバイスサイズは「360×800」とのこと。
そんなサイズでも、画像に関しては、今ではiphoneの流通が増えているので、iphoneでの閲覧を考慮してRetina対応の為、2倍の解像度で制作することが主流になっています。
ちょっと初めて「Retina」を聞くという方は、閲覧するスマホに合わせて綺麗に表示するため倍の大きさで!と思ってもらえれば。

それよりちょっとややこしいのは、デバイスピクセルCSSピクセルという画面表示。
このデバイスピクセルは、実端末の解像度のことで、
例えば、iPhone12のデバイスピクセルは1170x2532です。
一方、CSSピクセルは、デバイスピクセル比というものを考慮した解像度のことです。
同じく、iPhone12のCSSピクセルは390x844です。
画像のサイズだけではなく、画面サイズに関してもいろいろとややこしいですね(^ ^)

WEB制作においてレスポンシブサイトを作るときには、対象デバイスのcssピクセルでのウィンドウサイズを意識する。
ただ、画像はデバイスピクセルでのウィンドウサイズに合わせるが、容量が大きい程読み込み速度に影響するのでなるべく軽量化を心がける必要があります。

こんなことも、ワードプレスで制作する際は、そんなに意識しなくても元々対応している「テーマ(デザインなどが最初からされいる土台)」を選べば、スムーズに制作が可能です。

今の世の中はこのようにどんどん便利になっていきますが、
WEBサイトを制作するにあたり最終的に、
どこにこだわるか?
制作の目的は?
完成したその後は?
きちんと先を見越した目的をしっかりとして、
どこにお金をかけるか?
なども、きちんと考えた上で制作物つくりをするといいかもしれません。

ワードプレスでも、HTML からコーディングのどちらにおいても、
メリット、デメリットがあります。
自分たちの制作目的に合わせて、先のことを意識して制作方法を選ぶといいかと思います。

そうそう、今週頭に、先月新しく弊社でサイトを制作させていただいたシール印刷会社さんから、
さっそくホームページから問い合わせがあり、受注ができたという報告を頂きました(^ ^)
日々、ブログの更新だけはしっかりやることが大切と言い聞かせてきたので、
早速成果が出てきてよかったです。

そんなにホームページからガンガン問い合わせがあるわけではありませんが、
日々の営業にも常にホームページを意識しながらするようになり、営業範囲が広がってきたようです。
色々営業を広めていかないと、新鮮なブログのネタがありませんからね^_^
ホームページの役割、効果って、時には目に見えないものもがあるので、
ホームページがもっと身近なものになるといいのかも。

そんな私も常日頃、色々なことにチャレンジしたいと思っているので、
前から気になっていたメルカリさんに登録して、さっそく出品してみました(^ ^)

(これはイメージ画像です)

実際にやってみるとSNSとはまたちょっと違う感覚で楽しいかも。
それに普段、毎日同じように暮らしているなかで、「もの」に対する想い、価値観が変わっていくかもしれません。

年を重ねていくと、だんだん億劫になりがちですが、どんどん色々なことにチャレンジしていきたいものですね。

今日はここ千葉でも雷や、先程地震など色々と落ち着かない気象状況ですが、みなさんくれぐれもお気をつけて良い休日をお過ごしくださいませ♪

岩佐でした。

 

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