印刷物やWEBサイト制作・運用まで、販促物を通して事業をサポートさせていただきます。

スリーブログ

グーグル広告を上手に活用する。

みなさんこんにちは。
いよいよ12月に入りましたね。
このままいけば、きっとあっという間に2024。
色々と来年に向けて、整理していかないと。

まず、気になるのは、グーグル広告」かな。

年末を迎え、いつもと違う動きが「グーグル広告」において出てきたように思います。
グーグル広告に携わってから半年が過ぎて、グーグル広告の担当者との打ち合わせや、
実際の動向の数値を検証していく中で、最終的なゴールでもある「問い合わせ」について、
ある程度予想できるようになったかな。

そこでのポイントは「検索キーワード」です。
あっ、これはそろそろ問い合わせが来るな!というキーワードがあって、
そこにアクセスが多いと問い合わせしてくれる確率が高い。

もちろんサイト自体の質も影響はあるように思えます。
もう少し、サイトが…..
と思うとこはあります。

そこで、今までの数値を見てきて、グーグル広告を運用するにあたりポイントは、グーグル広告に費用をたくさんかければいいではないこと。
ある程度、コンバージョン(問い合わせなど)までの流れがわかれば、無駄な広告費はいらない。
もちろん、意味のないサイトの広告表示や、無駄なクリックは必要ないかな。

意味のないクリック=将来の客

といえば聞こえはいいが、一旦忘れた方がいい。
今のネット社会においては、あまり信用性はないでしょう。

グーグル広告を活用するのであれば、細かく設定をすること、検証、修正をすることが大事。
それができるのであれば、活用するメリットもあるかと思います。

また、気をつけなくてはいけないのは、「グーグル広告のクリック=問い合わせ」という流れのか?
問い合わせをしたのは、グーグルからではなく、「自然検索」などのサイト訪問者ではないのか?
ということを精査すること。

中には、グーグル広告から検索→その後、再度サイト訪問して問い合わせなんて、動きも考えられるが、
ちょっと忘れてもいいかも。
弊社の顧客の中で、最終的な問い合わせの多くは、グーグル広告からではなく、自社のサイトから直接が多い傾向があります。
独自のSEOの努力の結果かと思います。

多くのクライアントはグーグル広告は、やらないよりもやった方が安心という、見えない信頼感が多いのである意味、やめるのは得策ではないという考えもあるのは事実。

それに最近では、新聞の購読者も減り、チラシの効果も期待されていない中、
ネットに頼らざるを得ないのも今の世の中。

ただ、一つだけ注意することは、「売る製品」です。
広いエリアでしかも幅広いユーザーに気軽(安価)に売れるものとそうではないものでは変わってきます。

今すぐ購入する客ではなくても、購買意欲を借りたて、勢いで買えるものと、
高価で手間のかかるリフォーム工事では変わってきます。
一般的には幅広く感じますが、勢いで依頼するようなものではないため、
ある程度、実際に考えている最中のユーザーになります。

このように売りたい製品とユーザー層をよく検証してから広告を運用することが大切です。
あとは、できるだけ低い単価で運用するかもポイントですね。

さらにクリックした後のサイトの中身もよく検証すること。
せっかくクリックしても、サイトがわかりづらいと問い合わせまでには至りません。
特に、PC画面ではなく、スマホ画面での見え方にも注視していくことが大事ですね。

なんて長々と書きましたが、その前に、営業方法の改善。
社内勉強会での社員のスキルアップなど、
その広告費用をできれば自社の社員教育、レベルアップに役立ててほしい。

今まで色々な企業と接してきましたが、そのような結果が、企業経営を安定して長持ちすることにつながると感じてます。
今までグーグル広告に頼っていない方は、無視してください(^ ^)

企業経営において、何かに依存するのではなく、その都度何かをうまく活用しながらステップアップしていくといいのかなと。
そのためには、判断する経営者または役員のスキルアップは不可欠です。
企業を生かすもなくすも、経営者次第。

グーグル広告ともうまく付き合って欲しいですね。

さてさて他社のことを心配する前に、
当社ももっと色々と頑張らないと。。。
と自分に言い聞かせながら、、

岩佐でした。

関連記事

TOP