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WEB制作のこと

WEBサイトの閲覧数とSEO対策について

みなさんこんにちは。
今年の夏は何だか、蝉やザリガニが少ない?!
そんな感じがするのは、私の気分のせいなのか?
畑に向かう途中では、早くも秋の気配が漂う空気の感じと松虫やコオロギの鳴き声が聞こえてきます。
畑では、最近品不足と言われている米の稲穂が青々と綺麗に風に靡いていますが、今年は台風の影響が少し心配ですね。

さて、お盆も過ぎて、もうすぐ8月も終わろうとしています。
ちょっと夏休み感が強くて少し一休みという会社さんも多かったのではないでしょうか?
そして今、本格的に秋、冬の受注に向けていろいろと動き出す会社さんもいらっしゃるでしょう。
そんな時に必ず注目されるのが自社のWEBサイトかと思います。

そして気にするのは
◯日々の閲覧数は?
◯どのページが多く見られているのか?
◯お問い合わせは?
など
細かくいうと
◯タイトルや見出しにキーワードを入れているか?
◯ブログを日々更新してるか?
◯また更新しているブログの内容は適切か?
◯きんとんとした情報が掲載されているページを増やしているか?
ライバルサイトに負けていないか?
など、
予算がある会社ではリスティング広告などの
広告掲出の管理状況、費用対効果は?
などなど
WEBサイトの運営に関しては、所有者の求めるゴールによっていろいろとやることが変わります。
共通してるのは、日々休むことなく継続が大事。
WEBに関してよく耳にするのが、
「SEO対策」
正直あまり好きな言葉ではないですが、ゴールに向かうためには不可欠です。

弊社でも、この7月から新たにSEO対策を始め、今2ヶ月が過ぎようとしているあるお客様。
当初、閲覧数は月/2000行くかいかないくらいでしたが、一切広告にも頼らず、自力で日々対策を行い、先程確認した時点で、月/5676だったので、結果3倍近くの閲覧数にはなったものの、最低月1万人くらいにまではいけると考えてますが、どこかで一度リスティング広告などに頼らなくてはいけない日が来るかな。
ただ、そしてこうしてこのブログを書いてる最中にも、お問い合わせが入ってきたりと、新規顧客獲得が増えているのでなんとか、1段階はクリアかな。
そして次の段階へと向かうため、弊社的にはまだまだ終わりではなくて、もっとやった方がいいこと。
提案したいことがたくさん。(WEB以外もですが、、)
そして、弊社としても内部SEO対策で、当然やらなくてはいけない作業がいくつかあります。

最終的に頭に描いているゴールイメージからはまだまだかけ離れているので、それに向けて準備をするのと、今は99%丸投げ状態のご依頼で管理運営しているので、できれば社員の方も少し絡ませたいのが本音ですが。
サイトを見る側の立場で客観的に運営してるサイトを見てみると、やはり本来の現場の旬な情報や、時にはお客様も交えて運営していくとさらに強いサイトになるのかと感じています。
結果、会社のブランド戦略にもつながるのかと。

サイトのSEO対策はなかなか手間や時間がかかります。
そこでやはり外部に委託したい。
丸投げしたい。
そんな会社さんが多いのも共感できます。
弊社のサイトもそうかも、、、、

でも、どうなのでしょう?
いざ、本当にクライアントの立場で親身になり、SEO対策できる会社さんって探すのが難しいかな、、って感じがしてます。
今まで、色々なお客様から現サイトの相談を受け、SEO対策会社さんの様子を見てきましたが、
それなりに知識もあり経験もあるのはわかりますが、ん……と感じるシーンが多い。
特に費用対効果が、しっくりこない。

それに、弊社に相談してくるということは、お客様自身が不安に感じてるからなのですよね。
それって、ビジネスとしてどうかなと。
ここで他社のことをどうこういうつもりもないですが、きっと業者さんにも言い分があって、思うように進めていけない部分もあるのでしょう。
でも、それも含めて「仕事」
そこで初めて報酬を手にするということになるのでは、と思ったりします。
特にコミュニケーション力不足かな。

一般的に、SEO対策業者によって、価値観やサービスが異なるのはしょうがない。
特にSEO対策のゴールとして、ただ閲覧数だけ増えればいいのか?
そこだけに特化している業者さんには疑問を感じます。
例えば予算かけて広告出せば閲覧数は増えますからね。
もちろん閲覧数を増やし、顧客獲得の母体数を増やすのは大事。
でも、最終のゴールはそこではなく、あくまでも通過点です。

弊社として大事にしてるのは費用対効果クライアントの現状・内情をよく理解すること。
どこかの成功事例や対策だけを持ってきて当てはめてもブランド力や会社の方向性も違うので、必ずその会社にあったカスタマイズが必要です。
全く同じ商品・製品を売るのであればいいのかもしれませんが、そんなケースは当社ではなかなかありません。

よく言われている、サイトのデザインをリニューアルし、キーワードに特化し掲載内容を変える。
もちろんそれも効果はあるかと思いますが、問題はそこから「長い期間での運用」そして「レビュー」です。
WEBは作ったから終わりではなく、ずっと続きます。
その継続において大事なのは、業者側の目線ではなく、クライアント側の目線に立って問題を模索し解決すること。
もちろん出てくる結果の数字に特化すればいいことで、わざわざクライアントの立場で考える必要はないかもしれません。

でも、結果の中には、「今の結果」「将来の結果」という2つの結果があると思ってます。
そこで、どのようにしてそれぞれのゴールまでのシナリオを描けるか?
そしてそのシナリオに沿った対策や行動ができるか?
そこを掘り下げることで、よりゴールまでのスピードを早められるかを検証できると考えています。

例えば、
スマホでの閲覧9割のWEBサイト。
コンバージョン(お問い合わせ)の9割がスマホサイトからというサイトにおいて、PCサイトのデザイン変更にお金や時間をかけるのはどうかなと思います。
クライアントが自社サイトを確認する際の多くは自社のサイトはPCでの閲覧が多いかと思います。(展開しているサービスや商品によって異なります)
そうなるとクライアントは何度も見てるため見飽きてしまい、いずれ売り上げが落ちるとPCデザインを理由に変更したがる傾向があります。

わからないことはないです(^ ^)
私も自社のサイトは少し飽きてるかも。。。。
でも、そんなことは、決算前に経常利益が山ほど残っている時にすればいいかな。
また、時間もあるでしょうから、ものづくり補助金などを利用してリニューアルすればいいかな。

また、WEBサイトの運用(SEO対策)については、聞く業者さんによって色々と違う話をしてきます。
正直、何が本当なのかは、結果のみぞ知るということです。
ですので、後悔をしないように、時間やお金を無駄にしないように、本当に信頼おけるSEO対策パートナーを探して運用することをお勧めします。

そして、依頼した、信用した以上は業者さんを信じて、時には補いながらある期間を決めて同じ目標に向かって進むこと。

大事なのは、ダラダラ続けない。
忙しくなってきた時こそ力を注ぐこと。
暇つぶし感覚では結果はついてきません。
それに何年経っても結果が出ないのであれば、きっと相性が悪かったと思ってください。
長くて1年。
短くしたければ半年で大体はわかると思います。
自社のパートナーになれる業者さんなのかどうか。

最終的にはビジネスなので「結果」が大事。
結果にこだわるサイト運営が、依頼する側も、依頼される側もきっと楽しいに決まってます。

でも、そんなに楽ではないですから、依頼する側もある程度の覚悟をして挑みましょう!
そしてWEBサイト運営には必ず「ライバル」がいますから忘れずに(^ ^)
まだまだ、弊社としても日々の勉強や経験が不可欠なので、頑張らないと。。。

さて、今週末はここ市川市での花火大会があり夏も終わろうとしています。
下記の写真は弊社が近所の公園に2年前にオーナーとして植樹させていただいた桜の木。
左は昨年、右は今年。
少しは成長している様子が見受けられるかな。
この桜に負けないように、まだまだ弊社ももっと頑張らないといけないな〜
そんな2024の夏でした。

 

 

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