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役所のホームページのバナー広告の結果

みなさんこんにちは。
2023も早半年が過ぎました。
なかなかスリリングな毎日で、課題が山積みですが、
少しづつですが前に進んでいるかな(^ ^)

さて、7月に入り、あるお客様において、市役所のホームページのバナー広告2ヶ月間の掲載期間が終了しました。
ずっと経過を見て参りましたが、果たして効果があったのか?
結果を先にお伝えすると微妙ですね。
もっとわかりやすく言い方を変えて、継続して掲載するか?というと
「継続しない」という選択肢になります。

今回の広告費用に対しての効果の検証となると見方により難しい部分もありますが、
「外部リンクとしての効果(検索順位へのサイトの評価)」が少なからずあったのかと思いつつも、
サイトからの導入率は低い。
違う味方として、バナーのデザインが悪かったのか?とも考えられますが、
あのくらい小さいサイズとなるとデザインの問題ではなさそう。

また、数字として見ると、費用に対して流入率を考えると1人あたり「781.25円」です。
これがワンクリックあたりの費用になります。

ずっと同じお客様でグーグルの広告も運用していますが、
同エリアでのクリック単価を見ても、150円あたりから多くても500円はいかないくらいで、
クリックが獲得ができています。

そうなると今回の役所のホームページのバナー広告よりも、
グーグルの広告の運用の方がまだメリットがあることになりますね。

今回掲載したお客様の提供するサービスの対象年齢を考えると、
特にネットの取り扱いに必ずしも不慣れな年齢ではないことから、
今回のお客様の提供しているサービスの広告は、
市役所のホームページ経由で自社サイトへ流入させるよりも他の方法が効果があることになります。

ただ、このような数字だけで見るのではなく、役所のホームページに掲載することで、
消費者から、安心できる企業だというブランディング効果はあったのかなかったのか。

なかなか広告に関しては、奥が深いものですが色々と試して自社サイトも含めてブラッシュアップしてくことが、今の世の中では必要ですね。

広告と言えば、このような電車内もありますがコロナ禍が緩いできて、
各企業の広告費が増えてきたとしても、昔のような賑わいを見せることはもうないのかな。
なんだか寂しい広告スペースです。

電車に座っている人だけではなく、立っている方も今やスマホ。
昔は、本や新聞、雑誌を見てる人などさまざまでしたが、もう戻ることはないかな。

photo:photoACより

こんな写真のように、電車内で実際に上を見上げる時間が少なくなってきているとは思いますが、ゼロではないはず。
ただ、そうなるとよほどインパクトのある広告でないと厳しいですね。
最近では、広告費用削減の影響なのか、電車内でタレントなどの広告も見かけることが少なくなりましたので、
インパクトのある広告というのは、なかなかハードルが高くなるのかな。

ここ千葉を走っている北総線も赤字を解消できて乗車率も上がってきていると聞いているので、
この電車内のスペースを有効活用できるといいですね。
都内の電車内もまだまだ空きスペースが目立ちますので。

自社にとってどんな広告手法がいいのか?
最初からWEB広告の一択ではなく、試行錯誤が必須かもしれませんね。

弊社がオーナーになっているこの桜は、あまり集客効果はないかな。
数年後に見事に花が満開になった時に期待しましょう( ^ω^ )

岩佐でした。

 

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