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会社のこと

市川市の印刷会社として8年目が終わる。

みなさんこんにちは。
1月からの繁忙期から、プライベートでの慌ただしさも加わり、この3月が終わればやっと落ち着けそうな気がします。
ここ3ヶ月の間、こんなにも公私ともに落ち着かない日々は今までなかったかも。
新しく取り組んだものに対しての知識のインプットがなかなか若い時にように行かないのも原因かな。

さてこれからインプットしたものを、どのように今度はアプトプットしていくか?
さらに、アレンジを加えながら色々と試したいこともたくさん。
そんな弊社も、来月4月を終えれば、創業9周年目に突入です。

会社として、皆様へのお役立ちとして、お客様へのサービス内容も、もっとしたいことがあるのに全然追いつかない。
来季はこの課題をなんとかクリアできるように、そして10周年を迎える頃は、やり切った感を味わいたいものです。

創業してから8年。
まだまだ不完全燃焼。

そしてそれを象徴するように、管理している畑の手が回らず、
久しぶりに立ち寄った畑は、とうだちのオンパレード(°▽°)
タネを巻く時期が遅かったのもありますが、ビニールで被せるべきでしたね。。

もはや、何の野菜なのかわからない状況ですが、大切な野菜なので、塩茹でしてしっかりと頂きたいと思います。
畑を管理して、夏と冬を経験させていただいて、色々と見えてきましたので、次回はこの経験を活かして、
頑張って美味しい野菜作りを頑張りたいと思います。

畑を管理してみて感じたこと。
それは「雑草」という言葉の違和感。

今まで、何も考えず雑草という言葉を使い、
雑草=悪
みたいな扱いと思っていましたが、こうして身近で接してみると、
誰かにタネを植えられて、管理されて育つのではなく、勝手にスペースを見つけて誰からも世話もしてもらえないのに、
どんどん育ち、増殖していく。

なんとたくましいことか。
巷では「雑草魂」なんて美化されることもありますが、そもそも「雑草」と表現しているのは気にかかる。

「雑」とういう感じの意味は、
「入りまじること。純粋でないこと。」とあります。

そして「雑草」となると、
社会学的な雑草の定義は個々の人間の主観、価値観により変わり、どの種が雑草であるかの定義も人それぞれである。
人が意図して植えていないものも、人によっては雑草と呼ばれることになります。
例えば、胡蝶蘭がたまたま道端に育っていても、それは人によっては雑草です。

今の世の中、コンプライアンスが厳しく、表現が難しい時代でもありますが、
その前に、この「雑草」という呼び菜も変えて欲しいものです。

植物は別に、人に植えられたくて育っているわけではないでしょう。
桜は人に綺麗な花を見せたくて育っているわけではなく、花を咲かせるのも人のためではありません。
今では、犬猫は「わんちゃん、猫ちゃん」と呼ぶようになっているのに、植物はまだまだ、「桜ちゃん」とは呼ばれないでしょう。
でも、おそらく今後もずっと雑草においては、呼称が変わることもないでしょう。

今の世の中、他人によって動かされるのではなく、自分で考え、行動し混じりながら、たくましく育っていく。
そんな若者がもっと増えてくれると嬉しい。
本来、評価されるのは、人の手によって動かされたものではなく、自ら考え行動し、たくましく育っていく雑草ではないかな。

ただ一つ。
周りに迷惑をかけないようにだけ注意してくれれば。

って、私は何を熱く語っているのだろうか。
多分、だいぶ疲れてるとみた。。今日は早く寝よう。
もはや、会社のブログではなく、個人的なSNSになるつつあるな。。

そして自宅の庭で育てたネギの苗を早く移植しなければ。

そして、弊社もしっかり地に足をつけて8年目を無事に通過しなくては。

岩佐でした。

 

 

 

 

 

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